固定金利型は、融資を行う時点であらかじめ将来に渡る金利を決定するタイプの商品です。融資後、市場金利が上がっても下がっても、金利はあらかじめ定められた金利のまま変わらないため、安定的に返済を続けることができます。
これに対し変動金利型は、融資後市場金利が上がったり下がったりした場合に、一定のルールに従って融資金利も変動するタイプの商品です。急激に金利が上昇すると、返済金が大幅に増え、返済が苦しくなるおそれがあります。代表的な固定金利型の住宅ローンが住宅金融公庫の融資です。
銀行や生命保険会社等は変動金利型の住宅ローンを取り扱っています。ただし、完全な変動金利型ですと、毎年金利が上がったり下がったりするため、ある程度の安定性を確保するため、当初3年間は金利が変わらない(3年固定)、5年間は金利が変わらない(5年固定)、10年間は金利が変わらない(10年固定)等の商品があり、利用者が選択できるようになっています。(これらを総称して「固定金利選択型」と言います。)